今月はじめあたりからWindows10で
大型のWindows Updateである「Windows 10 April 2018 Update」の自動更新が始まっています。
時間はかかっても普通にアップデートが完了した人は何の問題もなく使えているのですが、
更新の途中でエラーに見舞われ、まともに使用できなくなり、
最悪、初期化しなければならなくなった人もいるようです。
私が情シスをしている会社では、社内のPCが何台か起動不能になり、初期化させられました。
Windows Updateのせいで1日つぶれました。。
初期化すると、最初からこの「Windows 10 April 2018 Update」が適用された状態で
インストールされるようなのですが、
インストール後、なぜかファイルサーバーに接続できなくなりました。
調べたところ、なんと今回のアップデートで
ネットワーク上の共有フォルダにアクセスするための「SMB1.0」という機能が
デフォルトでオフになっているというのです。
オフというか、「オプション機能」扱いになったようです。
普通にアップデートだけした人はオンのままのようですが、
アップデートに失敗して初期化した状態だとデフォルトでオフになりました。
下記の方法でオンにすることができます。
「スタートメニュー」
↓
「Windowsシステムツール」
↓
「コントロールパネル」
↓
「プログラム」
↓
「Windowsの機能の有効化または無効化」
↓
リストから「SMB 1.0 / CIFS」
↓
「SMB 1.0 / CIFS クライアント」にチェックを入れてOK
↓
PC再起動