【カスペルスキー】サイトのSSL証明書が勝手に変更されるのを停止する

カスペルスキーをインストールすると
デフォルトでウェブのSSL通信をスキャンする設定になっています。

ウェブを閲覧するだけのPCならこれで問題ありません。
しかし、この状態だと
サーバーにインストールしたSSL証明書が反映されているか確認したくても、
ブラウザでSSL証明書を表示した際には
すべてカスペルスキーの証明書になってしまうため
サーバー管理者やウェブの開発者にとっては困ります。

この問題は
「SSL通信のスキャンをしない」設定にすることで解決します。

カスペルスキーの
「設定」→「詳細」→「ネットワーク」を開き、
「暗号化された接続をスキャンしない」にチェックしましょう。

すぐに反映されない場合は
ブラウザの再起動やキャッシュ削除を試してみてください。