gitでブランチにcommit、pushする方法です。
まずはcloneで取得した情報からブランチの一覧を表示してみます。
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git branch -r |
ブランチにはリモートとローカルがありますので-rオプションでリモートのブランチを指定します。
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origin/test1 origin/test2 origin/ver235 origin/ver236 origin/ver236_test origin/ver237 |
このように、ブランチのリストが出ます。
cloneした後に作られたブランチは表示されませんので
最新のブランチのリストを見るには再度cloneする必要があります。
目的のブランチを見つけたら、
ブランチをチェックアウト(リモート上のブランチを落としてきてローカルのブランチを作成)します。
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git checkout -b (ローカルのブランチ名) (リモートのブランチ名) |
たとえばver237というリモートのブランチをローカルに落としたい場合は
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git checkout -b ver237 origin/ver237 |
これでver237というブランチがチェックアウトできました。
コミット対象がブランチになっているか確認しておきます。
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git branch |
-rオプションをつけなければローカルのブランチリストが表示されます。
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master * ver237 |
*がついている行が現在のコミット対象であることを示していますので、
ブランチ「ver237」がコミット対象です。
この状態でcommitやpushを行えば
このブランチを更新することができます。