サーバーの使用容量が急に増えたりしたとき、
どのフォルダが増えているのかを調べるコマンドです。
調べたいフォルダがある場所まで行ってから、
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du -sh ./*/ |
在宅プログラマーの備忘録として2005年に始めたブログです。
サーバーの使用容量が急に増えたりしたとき、
どのフォルダが増えているのかを調べるコマンドです。
調べたいフォルダがある場所まで行ってから、
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du -sh ./*/ |
そもそも日本語がインストールされていない可能性を疑う
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yum install glibc-langpack-ja |
サーバー上でExcelかWordを作成してLibreofficeで変換すれば
WebシステムでもとてもきれいにPDFが生成できますが
毎回サーバーに必要なものを入れ忘れてエラーになるのでメモ。
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libreoffice-base.x86_64 libreoffice-calc.x86_64 libreoffice-core.x86_64 libreoffice-data.noarch libreoffice-draw.x86_64 libreoffice-emailmerge.x86_64 libreoffice-graphicfilter.x86_64 libreoffice-gtk3.x86_64 libreoffice-help-en.x86_64 libreoffice-help-ja.x86_64 libreoffice-impress.x86_64 libreoffice-langpack-en.x86_64 libreoffice-langpack-ja.x86_64 libreoffice-math.x86_64 libreoffice-ogltrans.x86_64 libreoffice-opensymbol-fonts.noarch libreoffice-pdfimport.x86_64 libreoffice-pyuno.x86_64 libreoffice-ure.x86_64 libreoffice-ure-common.noarch libreoffice-writer.x86_64 libreoffice-x11.x86_64 |
先日Let’s EncryptのログにWarningが出ていました。
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WARNING: couldn't find Python 2.6+ to check for updates. Skipping upgrade because new OS dependencies may need to be installed. To upgrade to a newer version, please run this script again manually so you can approve changes or with --non-interactive on the command line to automatically install any required packages. /opt/eff.org/certbot/venv/lib/python2.6/site-packages/cryptography/__init__.py:26: DeprecationWarning: Python 2.6 is no longer supported by the Python core team, please upgrade your Python. A future version of cryptography will drop support for Python 2.6 DeprecationWarning Saving debug log to /var/log/letsencrypt/letsencrypt.log |
証明書の更新はできていますが、
Let’s Encrypt自身のアップグレードでWarningが出ていたようです。
アップグレードするには、現在インストールされているPython2.6はサポートが廃止される予定なので
まずはPythonをアップグレードしろとのこと。
しかしCentOS6の標準では2.6までしか入りませんのでリポジトリのインストールから始めます。
リポジトリのインストール
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yum -y install centos-release-scl-rh |
Python2.7のインストール
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yum -y install python27 |
これだけではpythonコマンド使用時のバージョンは2.7になりません。
2.7が自動的に有効になるように設定しましょう。
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echo 'source /opt/rh/python27/enable' > /etc/profile.d/python27.sh source /etc/profile |
これで~/certbot-auto renewを実行すれば
Let’s EncryptのrenewコマンドでLet’s Encrypt自身のアップグレードもされるようになりました。
しかし、自動更新はたいていの場合、cronで設定されているかと思います。
cronで実行される場合はまだpython2.7が有効になっていません。
cronで実行するコマンドでpython2.7を有効にするには
crontabでの記述を次のようにします。
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0 5 * * * ~/certbot-auto renew |
↓
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0 5 * * * scl enable python27 "~/certbot-auto renew" |
(毎日AM5時にrenewを実行する場合)
SSL証明書を無料で取得できるLet’s Encryptで、
サーバー移行やサイト閉鎖などによって証明書が不要になった場合は
revokeオプションで対象のドメインの証明書を削除する必要があります。
証明書の更新はcronで自動更新していると思いますので
ある日ログを確認したらエラーが出続けていたということがないよう、忘れずに証明書を削除しましょう。
certbot-autoのrevokeオプションを実行するだけです。
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~/certbot-auto revoke --cert-path /etc/letsencrypt/archive/www.example.com/cert1.pem |
certbotの古いバージョンではfullchainなどのファイルに対してもrevokeが必要でしたが
最新のcertbotではcert1.pemを削除するだけでOKです。この状態で
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~/certbot-auto renew |
を実行すれば
revokeしたドメインは更新対象から外れています。
あとは、Apacheなどのバーチャルホストの設定の変更も忘れないようにしましょう。
そのままだと削除した証明書をロードしようとしてエラーとなり
ウェブサーバーが起動できないという事態になってしまいます。