たとえばインストールされているPHPモジュールの一覧は
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yum list installed | grep php |
在宅プログラマーの備忘録として2005年に始めたブログです。
たとえばインストールされているPHPモジュールの一覧は
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yum list installed | grep php |
PHPのシステム開発でPHP7以上が要求される案件も増えてきていると思います。
でもCentOS6.5での標準はすでにサポートが切れて久しいPHP5.3です。
そろそろ「PHP5.3で稼働しています」と言うのが恥ずかしくなってきました。
意を決してPHP7にバージョンアップすることにしたのですが、
まずは本番サーバーで試す前に
スタンバイサーバーでPHP7.1にバージョンアップしてみました。
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// リポジトリ追加 yum install epel-release rpm -Uvh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm // PHP5.3削除 yum remove php-* // PHP7.1インストール(各モジュールはお好みで) yum install --enablerepo=remi,remi-php71 php php-devel php-mbstring php-mcrypt php-gd php-xml |
すぐにWebサーバーを再起動して動作確認しましょう。
ちなみに私のサーバーでは、なんとPHP4の名残でコンストラクタの定義でクラス名を使っていたところがあって、エラーになってました。
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Ctrl + Alt + カーソル左 |
1年ぶりに起動したら、見事に忘れてて焦りました。
「システムのプロパティ」は
PCをドメインに参加させたり、ユーザープロファイルを削除したりと、
企業の情シスもやっている私にとっては頻繁に開くことになるウィンドウです。
このウィンドウを開く方法としては、コントロールパネルから開く方法や
エクスプローラーから開く方法がありますが、
どちらも一発で開けず、面倒です。
しかし、「ファイル名を指定して実行」のコマンドを知っていれば
2秒で開くことができます。
Windowsキー+Rで「ファイル名を指定して実行」を開いたら
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sysdm.cpl |
日本語のメールを送信するプログラムとして
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mb_language("japanese"); mb_internal_encoding("UTF-8"); $from_name = '=?UTF-8?B?' . base64_encode($from_name) . '?='; $header = "From: " . $from_name . "<" . $from . ">\n"; $ret = mb_send_mail($to, $subject, $body, $header); |
こんな感じのシステムがありました。(かなり省略してます)
これで日本語のメールは問題なく送信できるのですが、
このシステムをコピーしてベトナム語版を作ろうという話になりました。
WEBやメールの日本語の文言をすべて外だしにし、
言語に応じたメッセージを入れるように改修しました。
しかしベトナム語のメールが文字化けしました。
当然ですね。
この部分、
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mb_language("japanese"); |
を
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mb_language("uni"); |
に修正、これで文字化けは解決、多言語に対応するメール送信プログラムになりました。