【Linux】MySQLをバージョンアップしたらPostfixが消えた

先日MySQLをバージョンアップしたのですが、
何も考えず古いバージョンを

で削除しました。

その際にPostfixも一緒に削除されていたことに気づかず、
数日後にシステムのお問い合わせフォームが機能しないことから
調査した結果、

!?

PostfixはMySQLと関連があったのですね。
知りませんでした。

ありがたいことに設定ファイルはRPMが自動的にバックアップをとってくれていましたので
すぐに

でPostfixをインストールし、設定ファイルをリストアして事なきを得ました。

【Windows】エクスプローラーで日付順にしたときにフォルダを上に固定するには

いつからか忘れましたが、
Windowsのエクスプローラーで更新日時の降順、つまり新しい順に並び替えたときに
フォルダが下の方に移動するようになっていました。
昔は降順でもフォルダは上に固定されていたはずです。

どちらがよいのかは人によりますが、
ファイルがたくさんあるフォルダのサブフォルダにアクセスしたいときなんかに
スクロールが必要で面倒ですので
私はフォルダは上に固定されていたほうが助かります。

果たして、フォルダを上に固定する方法はあるのか。

ありました。
「更新日時」ではなく「日付時刻」という項目で降順にすると
フォルダは上に固定されました。

この「日付時刻」も「更新日時」と同じ値を参照しています。
なぜフォルダの挙動が違うのかは不明ですが。

「日付時刻」という列の出し方は、
「名前」や「更新日時」などの列名部分を右クリックして
「その他..」を選択するとずらっと候補が出てきて、
かなり下の方に「日付時刻」があるのでチェックを入れましょう。

【Linux】全ユーザーのcron設定を一括でバックアップ

自身のcron設定をファイルに落とすには

こんな感じで簡単にできますが、
rootユーザー、adminユーザー、backupユーザーという風に
サーバー内で複数のユーザーがそれぞれcronでバッチ処理を実行しているとき、
それぞれのユーザーでバックアップをとるのは面倒なので、
rootで一気に全ユーザーのcronをバックアップしてしまいましょう。

cronの設定は、

というディレクトリに全ユーザーの設定が入っています。
rootユーザーで

などとするだけで全ユーザーのバックアップも簡単にできますね。

【Linux】”crontab -r”でいきなり削除されないようにする

cronの設定を編集するのは

ですが、
同じコマンドで

とやると、確認もなくいきなりcronの設定が削除されます。
eとrのキーは隣同士ですので、バックアップを取っていない状態で
うっかり削除してしまったら大変ですよね。

そこで、-rオプションが指定された場合に
毎回確認メッセージがでるようにします。
確認メッセージを出すには -i オプションをつける必要があるのですが、
-i オプションが強制的につくように.bashrcに設定しましょう。

~/.bashrc

これで、

と打った時に

というメッセージが表示され、
yと打たなければ実行されなくなります。
crontab -e には影響ありません。

もちろん、yを押すと削除されますので
万全を期するためにcronの内容は
定期的にバックアップをとるようにしましょう。

【MySQL】CentOS6のMySQL5.1をMySQL5.6にバージョンアップ

バージョンアップによってデータベースが消えることはないですが、
念のため全データベースをダンプしておきましょう。

現在のMySQLを削除

リポジトリ追加

インストール

起動するのを忘れずに。