【Windows10】デュアルモニターで左右に別々の壁紙を指定する

これ、Windowsのバージョンによってちょこちょこやり方が変わってきているので、
久しぶりにやろうとしたときに

「あれ、どうやるんだっけ?」

ってなるんですよね。
特にWindows10では、Windows Updateしたら
以前のやり方ができなくなった、ということがあります。

2018年2月現在(Windows10のバージョンは1709)のやり方は
とても簡単です。

デスクトップの背景を右クリックして「個人設定」を開き、
「背景」を「画像」にして「参照」で画像を選択したら
その画像を右クリックすると

という選択肢が出てきます。

【Android】スマホのChromeでデベロッパーツールを使う

「スマホの実機でだけ動かない!なぜだ!」

たまにありませんか?

「何かJavaScriptのエラーが出てるっぽいけど、スマホでコンソール見れない!」

Chromeならとても簡単に見れます。

まず、Androidの設定で「USBデバッグ」をオンにしましょう。

開発者オプションが設定にない場合は

を連打すると表示されます。

次に、スマホとPCをUSBで接続します。
Windowsの場合はあらかじめ「Google USB Driver」のインストールが必要です。

接続したら、PC側のChromeで下記のURLにアクセスします。

接続されているスマホの情報が表示されますので、
そこにある「inspect」というリンクをクリックすれば
スマホで表示中の画面とデベロッパーツールが開きます。

これでスマホの実機でのデバッグがとても簡単になりますね!

【git】ブランチにcommit、pushする

gitでブランチにcommit、pushする方法です。

まずはcloneで取得した情報からブランチの一覧を表示してみます。

ブランチにはリモートとローカルがありますので-rオプションでリモートのブランチを指定します。

このように、ブランチのリストが出ます。
cloneした後に作られたブランチは表示されませんので
最新のブランチのリストを見るには再度cloneする必要があります。

目的のブランチを見つけたら、
ブランチをチェックアウト(リモート上のブランチを落としてきてローカルのブランチを作成)します。

たとえばver237というリモートのブランチをローカルに落としたい場合は

これでver237というブランチがチェックアウトできました。
コミット対象がブランチになっているか確認しておきます。

-rオプションをつけなければローカルのブランチリストが表示されます。

*がついている行が現在のコミット対象であることを示していますので、
ブランチ「ver237」がコミット対象です。
この状態でcommitやpushを行えば
このブランチを更新することができます。

【Linux】CentOS6にPython2.7をインストールして自動的に有効にする

先日Let’s EncryptのログにWarningが出ていました。

証明書の更新はできていますが、
Let’s Encrypt自身のアップグレードでWarningが出ていたようです。
アップグレードするには、現在インストールされているPython2.6はサポートが廃止される予定なので
まずはPythonをアップグレードしろとのこと。

しかしCentOS6の標準では2.6までしか入りませんのでリポジトリのインストールから始めます。

リポジトリのインストール

Python2.7のインストール

これだけではpythonコマンド使用時のバージョンは2.7になりません。
2.7が自動的に有効になるように設定しましょう。

これで~/certbot-auto renewを実行すれば
Let’s EncryptのrenewコマンドでLet’s Encrypt自身のアップグレードもされるようになりました。

しかし、自動更新はたいていの場合、cronで設定されているかと思います。
cronで実行される場合はまだpython2.7が有効になっていません。

cronで実行するコマンドでpython2.7を有効にするには
crontabでの記述を次のようにします。

(毎日AM5時にrenewを実行する場合)

【Linux】Let’s Encryptで取得した証明書を削除して更新対象からはずす

SSL証明書を無料で取得できるLet’s Encryptで、
サーバー移行やサイト閉鎖などによって証明書が不要になった場合は
revokeオプションで対象のドメインの証明書を削除する必要があります。
証明書の更新はcronで自動更新していると思いますので
ある日ログを確認したらエラーが出続けていたということがないよう、忘れずに証明書を削除しましょう。

certbot-autoのrevokeオプションを実行するだけです。

certbotの古いバージョンではfullchainなどのファイルに対してもrevokeが必要でしたが
最新のcertbotではcert1.pemを削除するだけでOKです。この状態で

を実行すれば
revokeしたドメインは更新対象から外れています。

あとは、Apacheなどのバーチャルホストの設定の変更も忘れないようにしましょう。
そのままだと削除した証明書をロードしようとしてエラーとなり
ウェブサーバーが起動できないという事態になってしまいます。