【JavaScript】正規表現の条件式に変数を使う

JavaScriptの正規表現は、通常

で判定したり

で置換したりしますが、
JavaScriptでは
/で囲まれた条件式は文字列ではなく正規表現オブジェクトのため、
上記の部分に無理やり変数を差し込もうとしてもうまくいきません。

したがって、変数を使う場合は
正規表現オブジェクトを別で作成します。

【Excel】前の操作を繰り返すショートカット

Excelで色を変えたり書式を変えたりしたときに、
他のセルにも同じ操作を繰り返したいときがよくありますよね。

そんなときは、セル選択後に「F4」キーで前の操作を繰り返すことができます。

これ、かなり昔から使っていますが、最近はちょっと使わないと
「あれ、Fなんだっけ?」

そろそろ脳がヤバいかもしれません。

【MySQL】複数行の結果を一行にまとめて返す

MySQLで複数行の結果を1行にまとめるにはGROUP_CONCAT関数を使用します。

SEPARATORで区切られた文字列で返ってきます。

どんなときに使うかというと、
たとえば
・USERテーブルにユーザー情報
・ADDRESSテーブルに住所情報
が入っていたとして、各ユーザーは住所が複数登録されている可能性があるとします。
(大手ECサイトでユーザーが住所を複数登録できるというようなイメージです。)
このとき
「全ユーザーの全住所を取得して、ユーザーごとにまとめて表示したい」
となったとき、3つの方法があります。

・SQLでUSERを取得し、USERの1件ずつに対して、またSQLでADDRESSを取得する。
・SQLでサブクエリーを使って全USERの全ADDRESSを取得して、プログラム側でUSERごとにまとめる
・SQLでGROUP_CONCATを使ってUSERごとにADDRESSをまとめた状態で取得する

3番目が一番スマートに取得できますよね。
ただし、SQLがあまり複雑になるとパフォーマンスが低下する場合がありますので、
プログラム側でやったほうがよいケースもあります。