rsyncはそのままだと同期元で削除されたファイルも同期先では残ったままですが、
–deleteオプションをつけることで削除の情報も同期でき、完全に同じ状態にすることができます。
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rsync -av --delete /tmp/rsync_from/ /tmp/rsync_to/ |
在宅プログラマーの備忘録として2005年に始めたブログです。
rsyncはそのままだと同期元で削除されたファイルも同期先では残ったままですが、
–deleteオプションをつけることで削除の情報も同期でき、完全に同じ状態にすることができます。
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rsync -av --delete /tmp/rsync_from/ /tmp/rsync_to/ |
バックアップなどの目的で、rsyncを使ってサーバ間でファイルを同期することがあります。
定期的に自動実行させることが多いので、久しぶりに使おうとするとオプションなどすっかり忘れています。
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rsync -av -e ssh user_name@server_address:/var/files/data/ ~/data |
sshを使うのでscpコマンドに似ていますね。
ここで指定しているオプションは
-a 同期元の構造をそのまま同期するためのオプション
-v 詳細を表示する
-e sshを使用して他のサーバと同期する
sshのポート番号が標準ではない場合は
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rsync -av -e 'ssh -p 12345' user_name@server_address:/var/files/data/ ~/data |