【Linux】viでつい忘れる置換の書式

viでのテキストの置換はマウスを使わずにできるため、慣れると非常に素早く行うことができます。
しかし、しばらく使っていないと「あれ、置換の書式どうだっけ?」となりませんか?
viのコマンドは履歴が追えるので履歴を見てなんとかなったりするのですが、
念のため忘れないように残しておきます。

まずは基本。今いる行だけの置換

全行の置換

cオプションをつけると確認しながら置換

置換文字列に「/」が入る場合は区切り文字を適当に変えます。

【Linux】SPFレコードを確認する

サーバーのDNS設定の中で特に間違えやすいのはSPFレコードです。
一見正しく設定されているようでも、よーく見ると間違っていたりして
ほんの小さな間違いでもSPFレコードが正しく機能せず、
メールが受信拒否されたりします。

SPFレコードのチェックはdigコマンドで行います。

【Linux】psコマンドでプロセスのメモリ消費を確認

psコマンドでプロセスの起動を確認することはよくありますが、
先日、Javaによる業務システムが稼働中のサーバが非常に重くなったので
psコマンドでメモリ消費量を見てみるとまさにJavaのプロセスが1GBほどメモリを消費していました。

でも

でもどちらでもよいですが、「RSS」の項目がメモリ消費量です。
メモリ消費量でソートしたい場合は

【Linux】複数のファイルを一括置換する

ファイルを検索するfindコマンド、結果を引数として渡すxargsコマンド、そして文字列置換を行うsedコマンドを組み合わせることで、複数のファイルの文字列を一括置換することができます。

たとえば、拡張子が.phpのファイルの「$user」を「$member」に置換したいときは、

のように記述します。

【Linux】viでESCキーを別のキーに割り当て

viを使っているとESCキーを頻繁に押すことになりますが、
ESCキーは最も遠い位置にあるので他のキーに置き換えたいところです。

viの個人設定ファイルである

にキーマップを追加するだけです。

上記の例では Ctrl + j がESCキーの代わりになります。
新しいサーバーなどでは最初に設定しておきたいですね。