金額の表示は3桁ずつのカンマ区切りで表示するのが一般的ですが、
「〇億〇〇〇〇万〇〇〇〇円」
と表示した方がわかりやすいケースがあります。
変更したいセルを選択して右クリックし、
メニューの「セルの書式設定」を選択し、
「表示形式」の「分類」で「ユーザー定義」を選択します。
そして「種類」の欄に次の値を直接入力するか貼り付けます。
| 1 | [<=9999]0"円";[<=99999999]####"万"####"円";####"億"####"万"####"円" | 

在宅プログラマーの備忘録として2005年に始めたブログです。
金額の表示は3桁ずつのカンマ区切りで表示するのが一般的ですが、
「〇億〇〇〇〇万〇〇〇〇円」
と表示した方がわかりやすいケースがあります。
変更したいセルを選択して右クリックし、
メニューの「セルの書式設定」を選択し、
「表示形式」の「分類」で「ユーザー定義」を選択します。
そして「種類」の欄に次の値を直接入力するか貼り付けます。
| 1 | [<=9999]0"円";[<=99999999]####"万"####"円";####"億"####"万"####"円" | 
恥ずかしながら最近まで知りませんでした。
フィルターで絞り込んでも、SUMでは全体の合計のままですが、
SUBTOTAL
という関数を使えばフィルターで絞り込んだ結果に対して合計を出してくれます。
例)
| 1 | =SUBTOTAL(9, A1:A99) | 
1つ目の引数は集計方法で、合計の場合は9を入れます。
2つ目の引数に範囲を指定します。
Excelで1件が2行ある表もめずらしくありませんよね。
その場合の合計を出すにはどうすればよいのか。
・行番号を取得するROW関数、
・割った余りを出すMOD関数
・条件分岐のIF関数
・そしてSUM関数
これらを組み合わせればできます。
例)A列の1~99行において、行番号が偶数の行だけを合計する
| 1 | =SUM(IF(MOD(ROW(A1:A99),2)=0,A1:A99,0)) | 
つまり、
「行番号を2で割った余りが0だったらその値を加え、そうでなければ0を加える」
という意味です。
奇数行の場合は「=0」を「=1」にするだけですね。
※上記の数式は「配列数式」になります。
数式にカーソルがある状態で「Shift + Ctrl + Enter」を押すことで数式が有効になります。