基本は
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/etc/my.cnf |
に書き込んで再起動ですが、
再起動なしでSQLで直接設定したいときは
例)wait_timeoutを30に設定
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mysql> set global wait_timeout=30; |
在宅プログラマーの備忘録として2005年に始めたブログです。
基本は
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/etc/my.cnf |
に書き込んで再起動ですが、
再起動なしでSQLで直接設定したいときは
例)wait_timeoutを30に設定
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mysql> set global wait_timeout=30; |
システムのアクセス数が増えてきたときに
DBアクセスがネックになることがあります。
MySQLの環境変数のうち、おもにパフォーマンス向上に重要なのは
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max_connections thread_cache_size wait_timeout |
らしいですね。
特にデフォルトだとthread_cache_sizeが0だったり、wait_timeoutが長すぎたりするため
そこあたりを変更することでパフォーマンスが向上する可能性があります。
現在の環境変数の値の確認方法は、過去の記事を参照
環境変数の設定はSQLでもできますが、恒久的に設定するには
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/etc/my.cnf |
に直接書き込みます。
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[mysqld] max_connections=500 thread_cache_size=50 wait_timeout=30 |
MySQLでパフォーマンス関連の問題にぶつかると、
環境変数を確認するケースが出てくると思います。
すべての環境変数を見るのは
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show global variables; |
個別に確認するには
例)最大接続数の確認
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mysql> select @@global.max_connections; |