自身のcron設定をファイルに落とすには
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crontab -l > cron_backup.txt |
こんな感じで簡単にできますが、
rootユーザー、adminユーザー、backupユーザーという風に
サーバー内で複数のユーザーがそれぞれcronでバッチ処理を実行しているとき、
それぞれのユーザーでバックアップをとるのは面倒なので、
rootで一気に全ユーザーのcronをバックアップしてしまいましょう。
cronの設定は、
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/var/spool/cron |
というディレクトリに全ユーザーの設定が入っています。
rootユーザーで
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tar cvzf cron_backup.tar.gz /var/spool/cron |
などとするだけで全ユーザーのバックアップも簡単にできますね。