Google Workspaceのプライマリドメインを変更する

Google Workspaceでは複数のドメインを管理できますが、
企業の都合などでプライマリドメイン(アカウントのIDとなるメインのドメイン)の変更が必要になることがあります。

プライマリドメイン以外のドメインが
「セカンダリドメイン」として登録されていた場合は簡単なのですが、
プライマリドメイン以外のドメインが
「ドメインエイリアス」として登録されていた場合、
「ドメインエイリアス」を「プライマリドメイン」に変更することはできません。

この場合、以下の手順が必要でした。

対象のドメインエイリアスをいったん削除する

そのドメインを「セカンダリドメイン」として再度登録する

このときドメインの所有権を再度チェックされるので
DNSレコードに指定されたテキストを追加する

追加されたセカンダリドメインをプライマリドメインに変更する

登録されているユーザーのドメインを一括変更する
(CSVで出力し、CSVに必要事項を追加してインポートする)

登録されているグループのドメインを一つ一つ変更していく
(そう、グループは一括で変更できないのである!(2023年1月時点))

実際に200近く登録されていたグループの設定を
一つ一つ変更していきました。

さて、ここで実際に作業する人にとって気になるのは、
各工程での「反映されるまでの時間」ではないでしょうか。

ドメインに関する変更なので、反映されるまで「最大○○時間」など
けっこうな待ち時間が発生するのではないか、
と私も考え、金曜の夜から月曜の朝までを「メンテナンス期間」と各所に通知して作業を行いました。

しかし、実際は
金曜の20時から上記の作業を開始し
すべて完了したのが金曜の22時でした。
(ほとんどはグループの設定を変更する作業でした)

ただ、やはり即時に反映されるわけではないので
ある程度余裕をもたせる必要はあります。

無難なWebフォントをすぐ使いたいとき

デザインにこだわるサイトではないが
とりあえずWebフォント使ってますよ感を出したいときに
これをコピペして使っています。

cssの先頭に

ThinkPadのトラックポイントユーザーにとっての神

ThinkPadのトラックポイント(キーボード中央の赤いやつ)は
いまやThinkPadにしかないポインティングデバイスですが
一部のプログラマーやライター等には根強い人気があります。
私もその一人です。

トラックポイントは標準で中央が盛り上がった「ソフトドーム型」と呼ばれているものがついているのですが、
これは指がすべったり、カーソル移動に力が必要だったりします。

しかし実はトラックポイントには他にも種類があって、
中でもオススメなのは中央が窪んだ形の「ソフトリム型」で、
指がすべらず、力も必要としません。

このトラックポイントはThinkPad公式では販売していないのですが、
なんと個人で3Dプリンターで作成して販売してくれている方がいます。

SaotoTech
https://www.etsy.com/jp/shop/SaotoTech

この方は間違いなく
世界中のトラックポイントユーザーにとっての神です。

私も何度か購入させていただいています。

【Linux】certbotが使えないサーバーで、getsslでLet’s Encryptの証明書を発行する

OSが古いからと言って、稼働しているサーバーを簡単に再インストールはできないですよね。
私が保守しているサーバーも結構古いものがあります。

Let’s Encryptの証明書を発行する方法としてはcertbotが有名ですが、
OSが古すぎて、どう試行錯誤してもcertbotはもう使えないという状況になり、
getsslというものを試してみました。

getsslの取得

インストール

設定ファイル生成

設定ファイル編集

設定ファイルに下記を追加します。

証明書の生成

Apacheの設定

※SSLEngine on がないとApacheが起動しませんでした。

自動更新設定

【WordPress】昔のエディターを使いたい!

WordPressは頻繁に自動アップデートしますが
使い慣れたエディターが自動アップデートでいきなり全く異なるUIに変わったら嫌ですよね。

昔のエディターに戻すプラグインで元に戻しましょう。

プラグイン名は「Classic Editor」。
インストールして有効化するだけです。