Linuxでunzipしたら文字化けするときの対応

Windowsで作成されたzipファイルをLinuxでunzipすると
日本語のファイル名が文字化けすることがあります。

対策1:エンコード
unzipの-Oオプションを使ってエンコードを指定すれば解決する場合があります。

対策2:unar
しかし、対策1でも解決しないケースや、元のエンコードが不明な場合は
unzipの代わりに、エンコードを自動判別してくれるunarを使いましょう。

unarがインストールされていなければ

(CentOS系)

【canvas】canvasで普通の矢印を描く(実線、破線)

canvasで普通の矢印を描きます。
ポイントは
・デザインに凝ってない単純な矢印。
・三角関数を使って任意の向きに。
・線の部分を破線にできる。

まずcanvasエリアを用意

矢印描画関数を作る

関数を呼ぶ

実行結果

【Linux】CentOS6からAlmaLinux9へパスワードなしssh接続

古いサーバーから新しいサーバーへパスなし接続がどうしても必要だったのでメモ。
もちろんセキュリティ的にオススメはしません。

接続元サーバーでECDSAでssh-keygen

生成された公開鍵(id_ecdsa.pub)の内容を
接続先サーバーの authorized_keysにコピー

接続元サーバーのECDSA対応

接続先サーバーのssh設定

接続先サーバーのssh再起動で完了

古いAndroidを卓上カレンダーにする

Android5.1の古いスマホが余っていたので
卓上カレンダー代わりにできないかと考え、やってみました。

個人的に卓上カレンダーとして使うためのポイントは以下の4つでした。

・横向きの見やすいカレンダーが表示できるアプリ
・Googleカレンダーと連携
・スリープさせない
・古いOSなのでカレンダー以外には通信させない

まず考えたのはGoogleカレンダーをそのまま利用することですが、
Googleカレンダーのアプリはカレンダーとしては見やすいものではなく
月表示を横向きにもできませんでしたので
こちらのアプリを利用することにしました。

Jorte
https://www.jorte.com/?lang=ja

Jorteはカレンダーがとても見やすくて
まさに卓上カレンダーのような見た目にできます。
それにGoogleカレンダーの予定の連携も簡単でした。

ただ、Googleカレンダーの予定を連携するためには
スマホにGoogleアカウントを登録する必要があります。
そうすると標準でメールの受信まで自動的に行われてしまいます。

古いOSということもありますので
カレンダー以外は通信しないようにしたいですよね。
Googleアカウント設定でカレンダー以外の同期をしないように設定しましょう。

「設定」→「アカウント」→「Google」を開いて
Googleカレンダー以外の同期をオフにします。

あとはスリープさせないことですが、
新しいAndroidにはスリープさせない設定があるみたいですが、
古いAndroidの場合、「開発者モード」にする必要があります。

これは「設定」→「デバイス情報(端末情報)」を開いて
「ビルド番号」を7回タップすると開発者モードになります。

そうすると「設定」→「開発者モード」が追加され、
「スリープモードにしない」という設定があるのでチェックします。

完成した卓上カレンダー専用スマホです。

スマホなので小さいですね。
でも土日祝日が見やすいし、Googleカレンダーの自分と家族の予定をすべて表示できるので
理想的なデジタル卓上カレンダーになりました。

Fitbit charge5のSuica

Fitbit charge5を購入後、しばらくSuicaを使っていました。
腕時計をかざすだけで改札を通ったり決済したりできます。

自販機で子供にジュースを買ってあげるときも
かっこよくポーズを決めて決済すると子供が笑ってくれたりして
かなり気に入っていました。

しかし、本体のアップデートによって、Suicaの仕様は変わりました。

決済時に、本体で暗証番号を入れて認証を解除しなければならなくなったのです。
まあ、自販機や店舗ならまだいいとして、改札でこれをやるのは困難です。
そして店舗での決済でも、以前できていたのにできなくなったりと、
かなり不安定なことが多くなってきました。

たぶん5回くらい、改札や店舗で恥ずかしい思いをしたと思います。

これはダメだなと思い、FitbitでSuicaを使用することはやめて払い戻しをしました。

しかし払い戻しの途中でエラーが表示され、払い戻しされないままSuicaは削除されました。

えっ?

その後、Fitbitのサポートの外国人に何度も問い合わせてなんとか払い戻しはできたのですが、
もうウェアラブル端末のSuicaを使うのはやめておこう、と思ったのでした。