特等席で主人の帰りを待つ猫たち。
撮影者(私)は主人ではないらしい。
在宅プログラマーの備忘録として2005年に始めたブログです。
特等席で主人の帰りを待つ猫たち。
撮影者(私)は主人ではないらしい。
社員「今日の朝から変なエラーが出て操作できないんだけど」
私「見てみましょう!(ファイルサーバーの権限エラーとかかな)」
– ログインすると立て続けに3つのエラーが出た –
私(これは・・・ヤバげなエラーだぞ・・)
私(さらに初めて見るエラー・・・)
私(もうやめて!)
社員「昨日の夜Windowsのアップデート?が始まったんだよね。で今日電源入れたらこの状態。」
私「(またWindows Updateの不具合かよ・・)大丈夫です。Windows Updateは元に戻せるんですよ。」
– 以前のバージョンに戻す –
私「(お、おう・・。)でもご心配なく、システムの復元でUpdate前に戻しましょう。」
– システムの復元 -
私「(えぇ・・・。)しょうがない、データを残して初期化しましょう。大丈夫、デスクトップのファイルは残ります!(アプリ全部入れ直しか・・・)」
私「(いやあああ!!)・・・残念ですが、データはあきらめましょう。
と、とりあえずメーカー(HP)のリカバリープログラムで復旧しますね。」
「・・・・・・。」
このあと、ハードディスクチェッカーでエラーが出てメーカー修理となりました。
でもやっぱりWindows Update(Windows 10 April 2018 Update [ver1803])
にも問題があったみたい・・・
情シス殺しの大型Windows Update、ホント勘弁してほしい。
今月はじめあたりからWindows10で
大型のWindows Updateである「Windows 10 April 2018 Update」の自動更新が始まっています。
時間はかかっても普通にアップデートが完了した人は何の問題もなく使えているのですが、
更新の途中でエラーに見舞われ、まともに使用できなくなり、
最悪、初期化しなければならなくなった人もいるようです。
私が情シスをしている会社では、社内のPCが何台か起動不能になり、初期化させられました。
Windows Updateのせいで1日つぶれました。。
初期化すると、最初からこの「Windows 10 April 2018 Update」が適用された状態で
インストールされるようなのですが、
インストール後、なぜかファイルサーバーに接続できなくなりました。
調べたところ、なんと今回のアップデートで
ネットワーク上の共有フォルダにアクセスするための「SMB1.0」という機能が
デフォルトでオフになっているというのです。
オフというか、「オプション機能」扱いになったようです。
普通にアップデートだけした人はオンのままのようですが、
アップデートに失敗して初期化した状態だとデフォルトでオフになりました。
下記の方法でオンにすることができます。
「スタートメニュー」
↓
「Windowsシステムツール」
↓
「コントロールパネル」
↓
「プログラム」
↓
「Windowsの機能の有効化または無効化」
↓
リストから「SMB 1.0 / CIFS」
↓
「SMB 1.0 / CIFS クライアント」にチェックを入れてOK
↓
PC再起動