【Linux】とうとうSSL証明書は無料で取得できる時代に

昔はSSL証明書は個人が気軽に導入できるような安いものはありませんでした。
今は千円くらいで取得できるものがあるので個人でも気軽に取得できますよね。

そしてとうとう、SSL証明書は無料で取得できる時代になったようです。

Let’s Encrypt 総合ポータル(日本語)

開発サーバー(CentOS6.5)で取得してみました。
(上記の公式サイトで環境ごとに導入方法の説明があります)

まず、EPELリポジトリの追加が必要だそうです。

これはすでに追加済みでした。

次に、公式サイトからクライアントソフトを直接ダウンロードします。

ダウンロードしたファイルに実行権限をつけて実行します。

ドメイン名とメールアドレスを聞かれるので答えます。

もうこれで証明書が取得できたようです。
認証メールが来ていたのでメール内のURLをクリックしておきます。

を見ると、たしかに証明書ファイル等があります。

ではApacheの設定を編集して、取得した証明書に切り替えてみます。

Apacheを再起動して、ブラウザでアクセスして証明書を確認すると、

おお、できてる!
こんなに簡単だとは思いませんでした。

有効期限が90日と短いようですが、定期的に

をすればいいみたいですね。
cronに設定しておけば、もうSSL証明書更新作業に煩わされることはありません。たぶん。

【AWS】EC2からS3のファイルを取得してダウンロードさせる(PHP)

まずはSDKをダウンロードします。

Releases · aws/aws-sdk-php · GitHub

ダウンロードしたaws.pharをサーバーにアップロードします。

PHPでインクルードして使う方法は以下の通り。

【WordPress】一覧表示を全文表示から抜粋表示に変更

WordPressの標準では、カテゴリーの投稿一覧やアーカイブの投稿一覧でも投稿の全文が表示されます。
一覧表示は記事を探しやすいほうがよいと思いますので
全文表示から抜粋表示に変更したいと思います。

変更するのはの中の

の中にあるPHPファイルです。
どのファイルかは投稿時の「フォーマット」によりますので、
いろんなフォーマットを使っている場合は全ファイル修正します。

PHPファイルの中の

の部分を、個別投稿ページ以外ではthe_excerptを呼ぶように変更します。

に変更します。

【WordPress】JetPack導入後のフォロー機能の非表示

JetPackプラグインを導入すると、コメントフォームに下記の項目が表示されます。

これはJetPackプラグインによって追加されたブログフォロー、コメントフォローの機能です。
これらが不要な場合は、
「設定」の「ディスカッション」の一番下の下記の

のチェックを外せば表示されなくなります。

【WordPress】コメントの入力項目を減らす(フィールドの削除)

コメントフォームの入力項目にはデフォルトで
・名前
・メールアドレス
・ウェブサイト
がありますが、必要ない項目を削除する方法です。

いくつか方法がありますが、
あえてfunction.phpに記述する方法ではなく
おおもとのプログラムをいじって確実に表示しない方法を紹介します。
編集するファイルは

です。

このファイルの「comment_form」関数を探してください。

この関数の中で$fieldという変数を定義している部分があり、
ここでフォームの項目(フィールド)のHTMLが記述されています。

ですので、必要ない項目は空欄に変更します。

上記の例ではメールアドレスとウェブサイトを削除しました。