TinyMCEを組み込んだフォームの値をJavaScriptで取得したり設定したりするには
TinyMCEのメソッドを使用する必要があります。
フォームの値を取得する
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var data = tinymce.activeEditor.getContent(); |
フォームに値をセットする
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var data = 'あいうえお'; tinymce.activeEditor.setContent(data); |
在宅プログラマーの備忘録として2005年に始めたブログです。
TinyMCEを組み込んだフォームの値をJavaScriptで取得したり設定したりするには
TinyMCEのメソッドを使用する必要があります。
フォームの値を取得する
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var data = tinymce.activeEditor.getContent(); |
フォームに値をセットする
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var data = 'あいうえお'; tinymce.activeEditor.setContent(data); |
例えば、validation-alphaというクラスが指定されたら半角英字のみ入力可能にしたいとき
JavaScript
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$.validator.addMethod( "alpha", function (value, element) { return this.optional(element) || /^([a-zA-Z]+)$/.test(value); }, "半角英字を入力してください" ); $.validator.addClassRules( "validation-alpha", { alpha: true, } ); |
HTML
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<input type="text" class="validation-alpha" /> |
最近クライアントからの依頼で、Gmail宛てのメールが届かない問題の解消というのがありました。
調べてみると、迷惑メールフォルダに入っていました。
メールヘッダーを確認したところ、
SPF:pass
DMARC:fail
という結果になっていました。
DMARCがNGなのが迷惑メール判定された理由だろうと推測できます。
そしてDKIMはなぜか事情があって設定できないらしいです。
SPFがpassなのになぜDMARCがfailなのかというと、
送信元ドメインが正常にSPFレコードに指定されていればSPFはpassとなりますが
DMARCのSPF判定条件はそれだけではありません。
送信元アドレスとReturn-Pathヘッダーが一致していなければ
SPFアライメントの不一致となり、
さらにDKIMが未設定の場合はなりすましかどうかの判断がつかず、DMARCはNGとなります。
今回の件では、メール送信にPHPのmail関数が使われていました。
mail関数(mb_send_mailも同じだが)では5つ目の引数に
Return-Pathを強制的に指定するパラメータを追加することができます。
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$from = '(送信元アドレスが入る)'; $additional_params = '-f' . $from; mail($to, $subject, $body, $additional_headers, $additional_params); // (他の引数は省略) |
Return-Pathを指定しない場合、
SMTPサーバー側で指定されたアドレスが自動的に入ります。
レンタルサーバーの場合、初期ドメインの管理者アドレスが自動で入ることになり、
SPFアライメントは不一致となります。
Return-PathにFromと同じアドレスを入れる改修を行った結果、
迷惑メール扱いされず届くようになりました。
Active Direcotryのグループポリシー設定の「ファイルシステム監査」を利用して、
イベントログに「いつ誰がどのファイルにアクセスしたか」を記録するようにしています。
しかし、ログを解析するにあたって、
Windows標準のイベントビューアでは検索がまったく機能せず、解析できません。
そこでイベントログ解析のツールを探していました。
・期間指定
・ユーザー名やファイル名で検索
というのが最低限必要な機能です。
「Event Log Explorer」
https://eventlogxp.com/ja/
英語のソフトですが、GUIなので使いやすいです。
商用利用版は有料です。
無料版では自分のPCの最新ログの解析しかできないようです。
情シスとして会社のファイルサーバーの過去ログ解析を目的としているので、
有料版の購入を検討しています。
Active Direcotryのグループポリシー設定の「ファイルシステム監査」を利用して、
イベントログに「いつ誰がどのファイルにアクセスしたか」を記録するようにしたのですが、
Windows自体が何かやっている謎のログが大量に記録され
ログが膨大すぎて管理するのが難しくなりました。
原因はフォルダのプロパティ→セキュリティ→詳細設定→監査で
監査対象を設定する際に
「Everyone、フルコントロール」
にしていたためでした。
ログの目的としてはこの設定が一番いいのでしょうが
ログが膨大すぎて解析できないと本末転倒ですので、監査対象の設定を
「Domain Users、変更(閲覧含む)」
に変更しました。
すると膨大だったログが1000分の1くらいに減り、
「いつ誰がどのファイルにアクセスしたか」が追いやすくなりました。