PCの起動とは無関係に、作業中頻繁にカスペルスキーから
「前回の本製品の起動が失敗しました」
という警告が出るようになりました。
在宅で企業の情シスをやっているため、ドメイン接続やVPN接続を頻繁に切り替えたりしていますので
そのあたりに原因があるのかなあと思いましたが、とにかく「起動が失敗しました」としか表示されないため、詳細は不明でした。
しかも、改善に役立てるためエラー時のPCの情報をカスペルスキーへ送信する機能があるのですが、
一体どんな巨大なデータを送ってるんだというくらい時間がかかります。
操作不能になるわけではないので特に実害はないのですが、
煩わしいので解決させることにしました。
公式サイトの「よくあるお問い合わせ」をみると、今回のエラーが載っていました。
最初の手順(セルフディフェンスを解除して、ファイルを削除する)をそのとおりにやってみましたが、まったく解決しませんでした。
なので、最後の方にちょろっと書かれている
でカスペルスキー本体とセキュアコネクションをアンインストールし、
カスペルスキー インターネット セキュリティのインストール方法
に沿って、再インストールを行いました。
これで解決か、と思いきや1時間後、普通に
「前回の本製品の起動が失敗しました」
出ました。。。
そこで、あらためてネットで調べたところ、
なんと設定ひとつ変えるだけで出なくなるとのこと。
公式サイト上にはそんな情報はありませんでした。
再インストールまでしたのに。。。
その設定ですが、
設定(歯車マーク)
↓
プロテクション
↓
ファイアウォール
↓
「システムがシャットダウンするまでファイアウォールを無効にしない」
のチェックを外す
これだけです。