【Excel】UTF-8のCSVをExcelで開くには

UTF-8のCSVファイルをExcelで開くと、そのままだと文字化けしてしまいますが
「BOMつき」で保存することでExcelで開くことができるようになります。

BOMというのは、簡単に言うと
「これはUnicodeですよ」という意味のコードなのですが、
これを各行の先頭に入れることをBOMつきといいます。
BOMつきにすることでExcelもUTF-8のファイルであることが認識され、
文字化けせずに開けるようになります。

BOMつきにする簡単な方法は
Windowsのメモ帳で保存することです。
Windowsのメモ帳でUTF-8のファイルを保存すると自動的にBOMつきになります。
その他、テキストエディタなどのツールでもBOMつきで保存する機能があると思います。

ただし、BOMつきにしたCSVファイルを再びシステムに読み込ませたりする場合は注意が必要です。
BOMのせいでCSVファイルが正常にロードできなくなる危険があります。
ですので、システムに読み込ませる場合は、BOMつきのファイルは別ファイルとして保存しておいたほうがよいでしょう。

【Linux】viでペーストしたソースコードのインデントやコメントが崩れる

viには標準で自動インデントや自動コメント行の機能がありますが、
その弊害として、インデントやコメントを含むコードを
クリップボードからペーストしたときにもその機能が実行されて
コードが崩れてしまうことがあります。

私の場合はJavaScriptのコードで

によるコメントが含まれていると次の行もコメントになり、
ペーストしたコードが盛大に崩れてしまうことがよくありました。

しかし、さすがはvi。
.vimrcに以下のプログラムを書けばこの問題を回避できます。

ブラウザのセキュリティ強化で管理画面にアクセスできなくなった。さてどうする?

およそ8年前に構築したシステムがありました。
データセンターに設置した専用サーバー3台とファイヤーウォールで構成されています。

アクセス制限はファイヤーウォールの管理画面で設定していましたが、
ブラウザベースのGUIの管理画面でした。

httpsでIPアドレス直打ちでアクセスする方法以外ないのですが、
ファイヤーウォールにSSL証明書は入れられず、
ブラウザの警告を無視してアクセスするというのがいつもの手順でした。

しかし昨今のブラウザのセキュリティ強化により、
どう設定を変えてもアクセス不可となってしまいました。

Chromeでアクセスできない!それじゃFirefoxで

Firefoxもダメに!しょうがないIEで

とうとうIEもダメに

ジュピター製のファイヤーウォールですので
SSHでログインしてコマンドを叩いて設定する方法もあり
最終手段はそれでなんとかなるのですが、
やはり使いなれたGUIを使いたい!

さて、どうする。

↓↓↓

Hyper-VでWindows7をインストールしてネットワークだけつなぎ、
仮想OSのIE8でアクセスしました。

もっといい方法があるような気もするけど、Hyper-Vは便利だなあ。