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APIX 『Drip Meister』 コーヒーメーカー ブラック ADM-200-BK 新品価格 |
朝、豆からコーヒーを作ってサーモスの水筒に入れるのが毎日の習慣になっています。
今までは毎朝、ハンドドリップ(手でケトルを持ってゆっくりお湯を注いでドリップする)でコーヒーを作っていました。
毎朝の日課
・豆を臼式セラミックミルで粉にする
・ドリッパーとフィルターをセット
・ウォーターサーバーからケトルにお湯を入れる
・ハンドドリップ
ハンドドリップをやってる方ならご存知だと思いますが
おいしいコーヒーにするためには
いくつかコツがあるんですよね。
そして時間がかかる。
在宅プログラマーなので
朝が忙しいというわけでもないのですが、
毎日の日課としてはハンドドリップはかなり面倒な工程です。
でもいい加減にやると味が変わるんですよね。
全自動のコーヒーメーカーを検討したのですが、
手入れが面倒そうですし、
サイズが大きくて
ウチのキッチンに置くとかなり邪魔になりそう。
お気に入りの臼式のセラミックミルはかなりいい感じに挽いてくれますし、
赤ちゃんのためにレンタルしたウォーターサーバーも
いつでもお湯が出せて便利です。
ハンドドリップの工程だけ代わりにやってくれる
コーヒーメーカーないかな。
ありました。
APIXのDrip Meisterというコーヒーメーカーです。
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APIX 『Drip Meister』 コーヒーメーカー ブラック ADM-200-BK 新品価格 |
このコーヒーメーカーの特徴は
・お湯を沸かす機能がない
・お湯を落とす部分が自動で回転してハンドドリップを再現してくれる
つまり、ハンドドリップの工程だけを自動でやってくれるコーヒーメーカーです。
まさに私が求めていたものでした。
回転しながらお湯をゆっくりと落とします。
機械的な動きなのに、かなりいい感じでハンドドリップを再現してくれます。
人間がやるとお湯の入れ方で毎日微妙に味が変わりますが、これは毎日同じ味になります。
お湯を沸かしたり保温したりする機能がないため、
構造がとてもシンプルです。
電気使わなくてもゼンマイ式とかでいけそうですが、巻くのも面倒ですね。
そして掃除が楽!
お湯を落とす容器とドリッパーとガラスの容器を流しでさっと洗うだけ。
サイズもコンパクトです。
ガラスの容器(サーバー)にめいっぱい作れば
ちょうど400mlの水筒いっぱいになります。
お湯がゆっくり落ちるので
慣れないうちはお湯を入れすぎてしまうかもしれないので
目を離さない方がいいかもしれません。
あふれます。
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APIX 『Drip Meister』 コーヒーメーカー ブラック ADM-200-BK 新品価格 |
ハンドドリップで使う紙フィルター(台形のタイプ)がそのまま使えます。
ただし、そこそこ大きめのものでないと
あふれることがありますので注意してください。
アロマジックの1~2杯用のサイズだと小さすぎて
あふれてしまったことがあります。
そしてアロマジックの2~4杯用だと
今度は大きすぎてそのままでは入りませんでした。
(ハサミで1cmくらい切って使っていました)